ユニークな空地カフェ Ribot Coffee

区画整理事業で様変わりしていく登戸・向ケ丘遊園駅周辺で、建設予定地の更地で営む”空き地カフェ”

オーナーの手塚さんにインタビューを させていただきました。

取壊し予定のアパートでカフェ&ビンテージ家具

空き地カフェを営む手塚さんは登戸生まれの登戸育ち。関西(奈良、京都)、吉祥寺の家具店勤務を経て、2019年、独立の道を選び、生まれ故郷の登戸へ。区画整理事業で取壊しの決まっている実家のアパートの101号でカフェ&ビンテージ家具店を始める。

家具は70年~80年代のイギリス・北欧のビンテージ家具をレストアしたものを販売し、珈琲は豆選びから焙煎まで自ら手掛け、ハンドドリップで一杯づつの提供。住宅街の古い木造アパート1階のカフェは口コミで広がり、常連さんも増えていった。アパートの空地にはハンモックなどを置き、子供たちの遊び場にも。

アパートの取り壊し後はキッチンカーとテントでカフェを継続する。

キッチンカーRibot Coffeeの誕生

建物取壊しで更地が少しづつ増え、景色を日毎変えていく登戸に現れたキッチンカーはSNSや地域サイトでも紹介されるように。テントを併設し、平日は子供たちの遊び場とお母さんが一息つける場所として、週末はファミリー層も訪れる。空き地の他にも、Odakyu OX向ケ丘遊園店や府中街道沿いタマックに出店している。

今後は実店舗で出店も

そんなユニークで柔軟なカフェ経営ををしてきた手塚さんだが、現在実店舗での出店を計画している。キッチンカーではできなかったビンテージ家具の販売も再開する予定だ。構想にはアパート101号や空地の思いが引き継がれる。”子供たちが笑顔で遊ぶ姿。一息つくお母さん”中庭を作り、ハンモックやテントなどを置いて、そこでもコーヒーを提供できるようにしたい。他にもクラフトビールやCDショップなどのお店の同居も考案中。週末のお父さんも一息つけるかもしれない。 手塚さんには忘れられないエピソードがある。アパートの取壊し直前は地元の皆さんに自由に使っていただいた。地元のアーティスト(点描画家バナナヤマモトさん)に自由に壁にペンキで絵をかいてもらってアトリエとして使用してもらったり、テイクアウト専門のお店の出店など。そして取り壊しの直前には子供たちに自由に壁中ペンキを塗って遊んでもらった。「皆が自由に遊べて、表現できて、寛げて・・・そんな空間を作っていきたい。」そう話す手塚さん。2019年から始まった登戸でのカフェ運営。自由なアイディアとホスピタリティで、これからも登戸に新しい空間を作ってくれることを期待してます。

奥様と手塚さん

最後に登戸の魅力とは!

地元の人たちが循環している街。キッチンカーを出そうとすれば誰かが場所を探してくれるし、立ち話を目的にコーヒーを飲みに来るお客さんもいる。とってもアットホームな街。今後登戸がより魅力ある街になれたら、そんな雰囲気を遠方からいらしてくれる方たちにも感じてほしい。新しいものと、昔からあるもの、この両方が混在できたら良いのではないかと思う。とにかくアクセスが良く、自然もあり、美術館も2つ。子育てには良い街だと思う。

 

Ribot Coffeeお店情報

214-0014神奈川県川崎市多摩区登戸空き地

TEL:080-5497-2153

営業時間:8:30~16:30

月曜日:Odakyu OX向ケ丘遊園店前

火曜日:定休日,月一回タマック川崎

水曜日:定休日

木曜日:空き地

金曜日:空き地

土曜日:空き地

日曜日:空き地

☆instagram☆ https://www.instagram.com/ribot.crf/